こんにちは、シャドーボックス職人のray(@ray_shadowbox)です。
この記事では、
「シャドーボックスって何?」
ということについて解説しています。
シャドーボックスとは?
同じ絵柄の紙(カード)を複数枚用意して、パーツを切り貼りして重ねることで立体感を出していくアート作品のことを「シャドーボックス」と言います。
カードを丸めたり、コーティングしたり、様々な手法を使って立体感を表現していくのがシャドーボックスの醍醐味です。
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「シャドーアート」や「立体カード」「紙の彫刻」と呼ばれることもあります!
シャドーボックスの歴史
シャドーボックスの起源は、17世紀のヨーロッパで流行した工芸。
その後アメリカに渡って進化を重ね、現代のスタイルに発展したと言われています。
当時、世はまさに魔女狩りの全盛期。
ルイ14世が
「朕は国家なり!朕はッ!!国家なりッ!!!」
と宣言していた頃に、フランスの上流階級の婦人たちのあいだで流行していたんですね。
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ちなみに17世紀というと日本では江戸時代の初期にあたり、この頃から演芸としての「紙切り」が始まったとされています!
シャドーボックスはとっても簡単!
カードはコンビニのプリンターで量産できます。
作業に使うデザインナイフやボンドは100均で入手できます。
お金をかけずに、誰でも今すぐに始めることができるお手軽な趣味です!
ShadowBox Labo(シャドーボックス・ラボ)では、シャドーボックスの作り方を基礎から詳しく解説しています。
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一緒にシャドーボックスの世界を楽しみましょう!