こんにちは、シャドーボックス職人のray(@ray_shadowbox)です。
今回は
細いパーツ・強度の弱いパーツの切り方
について解説していきます。
シャドーボックスの細いパーツの切り方について
今回切り出したいのは、テキストの枠の部分です。
完成品はこちら。
一歩間違えると簡単に破れてしまいそうな、極細のパーツです。
ray
カードのシャドーボックスには、極小・極細のパーツが付き物なのです…!!
内側から切る
ほそいパーツ、こまかいパーツを切り抜くときは内側から先に切り抜いていきます。
内側を切り抜いてから外側を削ぎ落としていくと、綺麗に切り取れます。
ray
内側から切り抜くことで、強度を保ったままパーツを切り抜くことができます!
強度の弱い部分も同じ
強度の弱そうな部分がある場合も同じです。
常に内側から切り抜いていきます。
ray
細かいパーツは、周りの支えがあるうちに切り抜きましょう!
ナイフの刃は新しいものに交換する
細かい作業が苦手な人は、デザインナイフの刃を新しいものに交換してから作業を行うことをオススメします。
ray
切れ味の良い刃のほうが、圧倒的に細かい作業がやりやすいです!
まとめ
- 内側から先に切り抜いていく。
- デザインナイフの刃を新しいものにする。
「あ……っ」という残念な事故を防ぐために、正しい順番でパーツを切り抜いていきましょう!
シャドーボックスは決して難しくない!