こんにちは、シャドーボックス職人のray(@ray_shadowbox)です。
前回の記事ではUVレジンの使い方について解説しました。
今回は応用編の第2弾!
トップコート加工
について解説していきます。
シャドーボックスにトップコートを使う
じゃじゃん。
例えば、こちらのシャドーボックス。
青眼の白龍の爪に注目してみてください。
控えめに、それでいて丁寧にツヤツヤしています。
これがトップコートの力です。
トップコートとは
ネイルアートを楽しんでいる女性の皆さんなら、必ず持っているであろうトップコート剤。
爪に塗ったマニキュアの上から「ツヤを出して長持ちさせるために塗る皮膜」のことをトップコートと言います。
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ネイルを保護するための透明なシールドなのです!
プラモデルの塗装なんかでも、ツヤ消しのトップコート剤を吹いたりしますよね。
今回は100均でもお手軽に手に入る、ネイル用のトップコートを使用します。
UVレジンとの違い
前回の記事で解説したUVレジンには、「均等に広がるのでキレイな半球体になる」という性質がありました。
トップコート液には、その性質がありません。
レジン液に比べると粘性が弱いので、自由な形状に塗っていけるんですね。
この性質を利用します。
トップコートの使い方
爪楊枝で適量のトップコート液をとって、テカらせたいところに塗ります。
別の爪楊枝を使って形を修正しましょう。
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ロンギヌスとカシウス、二本の槍を自在に操るように!
レジン液と違って勝手にどんどん固まっていくので、手早い作業を心がけましょう!
半乾きの状態を利用して形を整えると、こんな細かいパーツも再現することができます。
まとめ
- ネイル用トップコート液で細部までコーティング!
- レジン液とトップコート液の性質を理解して使い分けよう!
シャドーボックスは、小さな一手間が大きな雰囲気の違いを作り出す芸術品です。
トップコート加工を覚えて、さらなる高みを目指しましょう!