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シャドーボックスの作り方「基本編: 奥行きの考え方」

奥行きの考え方について

こんにちは、シャドーボックス職人のray(@ray_shadowbox)です。

今回はシャドーボックスの基礎の基礎。

「どこからカードを切っていくの?」

という部分について解説していきます。

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シャドーボックスの奥行きの考え方

絵の一番奥にあるものは?

この中で一番奥にあるものは何?
ray

さて、問題です。
この絵の中で一番奥にあるものはどれでしょう?



一番奥にあるのは背景

答えは「背景」です。

一番奥の背景を切り抜く

じゃじゃん。
背景を切り抜いてみました。

二番目に奥にあるものは?

二番目に奥にあるものは何

一番奥の背景を切り抜いた絵がこちらになります。

この状態で、次に一番奥にあるものはどれでしょう?


二番目は魔法陣

「魔法陣」ですね。


魔法陣を切り抜く

魔法陣を切り抜いてみました。

奥のものから順番に切り抜いていく

奥のものから切っていく

こんな感じで奥にあるものから順番に、どんどん切り抜いていきます。

ray

上の階層の切り抜き

上のほうの階層になってくると「ほとんどの絵柄が奥にある」状態になってくるので、パーツを切り抜くような形になってきます。


重ねていくとシャドーボックスの完成

これらを重ね合わせると、シャドーボックスの出来上がり!

立体感のあるシャドーボックス

立体感のあるシャドーボックスに仕上がりました!

ね、簡単でしょ?

まとめ

  • まずは「この絵の一番奥にあるものは?」を考える
  • 奥から順番に切り抜いていく

これがシャドーボックスの基本中の基本の考え方になります。

シャドーボックスは習うより慣れろ!
まずは単純な絵柄から挑戦してみましょう!

シャドーボックス入門向けのオススメはポケモンカード。

輪郭が太くて分かりやすくて、細かいパーツが少ないので練習にはピッタリです!

このブログでは細かいテクニックなども詳しく解説していきます。

一緒にシャドーボックスの世界を楽しみましょう!

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